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2023/08/22

Windows版Office Lensの代替、類似アプリ PerspectiveImageCorrection

スマホではよく使う斜めの写真を正しい正方形にする機能。
MS-Cameraのドキュメントモードなどスマホアプリは多い。
でもwindowsがあまりない・・・。
前はMS Office Lensを使っていたが提供終了してしまった。
あの、4点をクリックするだけの単純機能が欲しい。

窓の杜で公開していて助かった!
やっぱり便利!


PerspectiveImageCorrection
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/perspective/

jsonのデータをGoogleスプレッドシートに書込み Pythonより

とあるjsonデータをスプレッドシートに書込み
さらっと手順を。



■WindowsローカルにはPythonとVSCodeがインストール状態で、
VSCodeでPythonが実行できる状態に。

VSCode
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code

Python
https://www.python.org/downloads/windows/
最新のDownload Windows installer (64-bit) をインストール


VSCodeの日本語拡張とPython拡張をインストール

■pipでPythonに下記をインストール

pip install google-auth google-auth-oauthlib google-auth-httplib2
pip install gspread
pip install requests #webにアクセス必要なとき

■GoogleCloudでプロジェクト作成
下記手順はChatGPTにて作成
この手順でプロジェクトを作成する

Google ドライブのスプレッドシートにアクセスするための認証情報を取得したいです。
Google Cloud プロジェクトを作成し、API を有効する手順を教えてください

 


Google ドライブのスプレッドシートにアクセスするためには、Google Cloud プロジェクトを作成し、API を有効化してから認証情報を取得する必要があります。以下に手順を示します:

Google Cloud プロジェクトの作成と API の有効化:

Google Cloud Console にログインします(https://console.cloud.google.com/)。
右上の「プロジェクトを作成」ボタンをクリックして、新しいプロジェクトを作成します。プロジェクト名を入力し、適切な組織を選択します。
プロジェクトが作成されたら、左上のプロジェクト名の横にあるメニューアイコンをクリックし、ダッシュボードに移動します。
「API とサービス」 > 「ライブラリ」を選択して、利用したい API を検索します。ここでは「Google Sheets API」を検索し、有効にします。
認証情報の作成:

ダッシュボードから「API とサービス」 > 「認証情報」を選択します。
「認証情報を作成」ボタンをクリックして、サービス アカウント キーを作成します。
サービス アカウント名を入力し、役割として「プロジェクト」 > 「エディター」を選択します。その他の設定は必要に応じて調整できます。
「次へ」をクリックし、キーのタイプとして JSON を選択します。これにより JSON ファイルが生成されます。
「作成」ボタンをクリックして、JSON ファイルをダウンロードします。
JSON ファイルの保存と使用:

ダウンロードした JSON ファイルをスクリプトがあるディレクトリに移動します。

スクリプト内で、JSON ファイルのファイル名を使用して認証情報を読み込むコードを記述します。例えば:

python
Copy code
from oauth2client.service_account import ServiceAccountCredentials

credentials = ServiceAccountCredentials.from_json_keyfile_name('YOUR_JSON_FILE.json', ['https://spreadsheets.google.com/feeds', 'https://www.googleapis.com/auth/drive'])
gspread ライブラリを使用して Google ドライブに接続し、スプレッドシートを操作するコードを記述します。

以上の手順に従って、認証情報を取得し、スクリプト内で使用することで、Google ドライブのスプレッドシートにアクセスできるようになります。

■ダウンロードしたjsonを確認

1)ファイルパス >アクセスするときにpythonコードに記載

2)メールアドレス >スプレッドシートにアクセス権を付与
ex)prjspr@prjspr.iam.gserviceaccount.com みたいなアドレスがjsonファイル内にある

■Googleドライブにスプレッドシートを作成
前述のメアドに編集権を追加する


■VScodeに書き込んで実行

import requests

import json

import gspread

from google.oauth2 import service_account


# Google ドライブの認証情報のJSONファイルを指定

credentials = service_account.Credentials.from_service_account_file('C:/Users/tmp/prjspr-12345678.json', scopes=['https://www.googleapis.com/auth/spreadsheets'])


# Google ドライブに接続

client = gspread.authorize(credentials)


# スプレッドシートのキーを指定

spreadsheet_key = 'KEY'


#ウェブアクセスの情報設定 

url = 'https://webconnect.yourdata.example/dataconn/'

headers = {

    'aaa': '2023-08-21'

}


data = {

    "bbb": "ccc"

}


response = requests.post(url, headers=headers, json=data)

json_data = response.json()


# Google ドライブのスプレッドシートを開く

spreadsheet = client.open_by_key(spreadsheet_key)

worksheet = spreadsheet.get_worksheet(0)  # ワークシートを選択


# ヘッダーを書き込む

header_values = [["Order ID", "itemno", "amount"]]

worksheet.update('A1', header_values)


# 注文データをワークシートに書き込む

row = 2  # ヘッダーの下から行を開始

for order in json_data.get("orders", []):

    order_id = order.get("id")

    for line_item in order.get("line_items", []):

        variation_name = line_item.get("variation_name")

        gross_amount = line_item.get("gross_amount", {}).get("amount")

        worksheet.update(f'A{row}', order_id)

        worksheet.update(f'B{row}', variation_name)

        worksheet.update(f'C{row}', gross_amount)

        row += 1


print("Data has been saved to the Google Sheet.")





2023/07/08

インクジェットプリンターでインクづまりの解消方法 水か洗浄液

このネタで書いたっけ?と思ったので再度投稿
(最新情報では違うかもしれない)

家庭用のインクジェットプリンターはいつかは目詰まりする。
クリーニングしても直らない。
純正インクでも乾燥する場所だと目詰まりは起きる。
そのときは洗浄すればキレイになる。
ただし、破損するリスクもあるのでその点は自己判断してください。
プリンター洗浄液、もしくはシリンジとチューブは用意しておいたほうが良いと思います。

※業務用のインクジェットプリンターは目詰まりしてもクリーニングで直る。
インク代が高いけどそのぶん壊れにくいと思う。
でも、7色で3~4万以上もするので詰まると嫌だ・・・。

解決方法1)ヘッダーを水に漬け込む

一番簡単なのはヘッダーを水にいれっぱなしにして
ティッシュで何回もインクを吸い取る方法。
これも多数のウェブサイトで紹介されている方法の一つ。
洗浄液につけるのがベターであるが、洗浄液をもっていないことのほうが多い。
ですので、リスク覚悟でヘッダーを外して、バケツに入れた水に
漬け込んで何度もティッシュでインクを吸い取る。
あまりゴシゴシせずに吸い取るような感じで。
3、4回ほどインクを吸い取ってインクがティッシュに染み込まなく
なったら、ヘッダーを数時間ほど水に漬け込む。
数時間後に水から引き上げて余計な水分をティッシュで吸い取る。
数台はこの方法で治った。


解決方法2)プリンター洗浄液で洗浄する

プリンター洗浄液はこういうものです。1,000円くらい。
ヘッダーの外せないプリンターはこれになります。
シリンジ(注射器)とチューブをインクを外した注入口に取り付けて、
洗浄液をヘッダーまで流し込みます。
インクが溶けやすい液体なので2、3回やれば詰まりが直ると思います。
(人によってはエタノールなどを注入する人もいるようですが、
自己責任になると思います。場合によっては水でもある程度は解消しそう。)

HL-L8360CDW レビュー 数カ月後の2回目 PostScript 互換 標準的なレーザープリンター

前回のレビューから半年くらい経過したので、使用感について。

レビュー Brother HL-L8360CDW ちょっとだけ感想:コンパクトで便利なPostScript互換のA4レーザープリンタ レビュー 評判

HL-L8360CDWについて

■使ってみて

・普通に使える
・印刷は少し遅い
・PostScriptだと印刷はかなり遅い
・キレイでも汚くもなく普通レベルの印刷
・ハガキとか厚みのあるものはすごく曲がる(筒みたいに仕上がる)

■良い点

・PostScript互換入ってるのでMac繋がる
・PostScript互換入ってるのでそれなりにキレイ

■悪い点

・値段ちょっと高い
・印刷品質は普通
・純正トナーが4色36,000円と高く感じてしまう(本体43,000円)
・ハガキとか厚紙印刷はすごく曲がるので注意!

■総評

・変りダネのPostScript互換でそれなりに印刷したい人へのエントリー機
・資金少なめのときのデザイン確認用も
・絶対にPostScript印刷したい人にはおすすめできない
・Windows多め、Mac数台の事務所でも混在のプリンターとして
・すごく印刷するなら互換トナーもあり?
・そんなにたくさん印刷するならビジネス機の安いモデルが良さそう。



以下のレビュー・感想など。

アマゾンで、HL-L8360CDWは税込み43,000円くらい。


レーザープリンター、A4、無線WIFI、自動両面対応なら、
LBP621Cが24,000円弱と安い。

前回も書いたが日本語BR-Script3互換が大きな違い。
PostScript経由で印刷可能。
でも、互換なのでそれなりにです。
といってもPostScript互換のないものに比べるとキレイ。
印刷も細かくなる。
イラレなどのデザイン系であればこっちのほうがいいと思う。

印刷速度や印字品質は普通の民生用プリンター。
過度な期待はしない。
今のところは純正トナーを使っているのでキレイな方だと思う。
互換トナーになればさらに悪くなると思う。


純正トナー標準TN-491で9,000円税込。
CMYKの4色で36,000円。本体価格と数千円の差。

■ハガキ 厚紙印刷は曲がるので注意
コンパクトな筐体なので当然のことになるが、
厚紙はぐるっと回って印刷されるので曲がって出てくる。
思った以上に曲がる。
特にハガキは瓦せんべいよりも曲がる。
焼き八ツ橋くらい曲がってしまう。
※個人的にお土産でもらったら当たりだと思っている。








[


2023/03/11

WindowsでスペースキーでQuickLookする:QuickLook

Macで便利なスペースキーで中身を見る機能。
WindowsでもQuickLookで使えます。
QuickLook
https://github.com/QL-Win/QuickLook


OfficeなしでもプラグインをインストールすればExcelなどの中身が見られるのは便利かも。
QuickLook.Plugin.OfficeViewer


こちらの2つも同等の機能なのでお好きなものをお使いくださいませ。
WinQuickLook

Seer

(どうでもいいこと)
「クイックルック」は語感が良いのでそういう商品があるかと思ったけどないっぽい。
クイックルワイパー」が近い?

古いMacBookの整備品なら5万円以下で買えるのか!
M1が人気なのでIntelMacは安くなったのかも。

2023/03/03

Powershell OpenCVSharp4を使う 基本だけ

OpenCVSharp4をPowershellで使う基本のみ
依存関係でsystem.memory がバージョン4.5.3 (1.0.0.1?)なのが躓いた。


参考)
schima.hatenablog.com

迷惑堂本舗.

NugetからOpenCvSharp.dllをダウンロード。
依存関係のDLLはエラーメッセージから読み取って、
NugetのDependenciesの項目から各種をダウンロード。



add-type -path  "c:\00lib\system.runtime.compilerservices.unsafe.6.0.0\lib\net461\System.Runtime.CompilerServices.Unsafe.dll";
add-type -path  "c:\00lib\system.memory.4.5.3\lib\netstandard2.0\System.Memory.dll";
add-type -path  "c:\00lib\system.valuetuple.4.5.0\lib\net461\System.ValueTuple.dll"

add-type -path  "c:\00lib\System.Buffers.4.5.1\lib\net461\System.Buffers.dll";
add-type -path  "c:\00lib\system.numerics.vectors.4.5.0\lib\net46\System.Numerics.Vectors.dll";


try
{
add-type -path  "c:\00lib\opencvsharp4.4.7.0.20230115\lib\net48\OpenCvSharp.dll";

}
catch [System.Reflection.ReflectionTypeLoadException]
{
	Write-Host  "Message: $($_.Exception.Message)"
	Write-Host  "StackTrace: $($_.Exception.StackTrace)"
	Write-Host  "LoaderExceptions: $($_.Exception.LoaderExceptions)"
}



$size = New-Object OpenCvSharp.Size(240, 240)  ;

$img = [OpenCvSharp.Mat]::new($size, [OpenCvSharp.MatType]::CV_8UC3, 1)  ;


for ([int]$y = 0; $y -lt $img.Height; $y++)
{
  for ([int]$x = 0; $x -lt $img.Width; $x++)
  {
    $pic =  [OpenCvSharp.Vec3b]::new(255,80,3+$x);
    $img.Set($x, $y, $pic);
  }
 }

  
[OpenCvSharp.Cv2]::NamedWindow("window") ; 
[OpenCvSharp.Cv2]::ImShow("window", $img) ; 
[OpenCvSharp.Cv2]::WaitKey();
[OpenCvSharp.Cv2]::DestroyWindow("window") ;  
  
  
  

2023/02/27

Adobe CC のアカデミック版の商用利用 個人所有の端末に限定

Adobe Creative Cloud アカデミック版の疑問だったこと。
※解釈は個人的なものですので規約読んでみてくださいね。

アカデミック版でも「商用利用は可能」なことはよく言われている。
たとえばAdobeスクールパートナーで受講すると購入が可能になる。
だったら会社勤めの人でも買えちゃうのでは、と思い違いしていた。
規約上はできないだろうな、と思う。

以下の2つの条件
・学生本人の購入
・学生所有の端末のみ使用可能

会社でAdobeCCを使う人なら、もしかして中小企業であれば、
自分の端末を持ち込むケースもあるかな、と思う。
しかし、ソフトウェアの費用を自分で負担することはないと思う。
両方の条件から、企業でアカデミック版を導入することはできないと考えられる。

しかし商用と言ってもそれ以外のケースもある。
個人事業主や副業であれば両方の条件を満たす。
学びのための施策としてのアカデミック版なのだと思う。

といっても、アマゾンのセールで買えば43,000円とか。
Adobeウェブサイトのセールでも5万円を切る価格。
スクールパートナーの価格とセールの価格を考えるとそこまでのメリットも無いように思う。
アカデミック版も機能的に少しだけ削らているので、どっちもで良い方でとも思える。



AdobeCCはインストール・認証が2台までで、同時起動は1台まで。
そういう制約とか気にするならAffinityも選択肢になると思う。
商用利用しなければ何台でも誰でも使ってOKな点が緩和されているのは便利。
https://affinity.serif.com/ja-jp/affinity-2-faq/




参考)
学生・教職員個人版 よくあるお問い合わせ
アドビ学生・教職員個人版(サブスクリプション製品・非サブスクリプション製品)の購入時によくあるお問い合わせについて説明します。




[

2023/02/25

レビュー Brother HL-L8360CDW ちょっとだけ感想:コンパクトで便利なPostScript互換のA4レーザープリンタ レビュー 評判

Brother HL-L8360CDW を使っているので感想・レビューをちょっと。


Brother HL-L8360CDW をオススメな人!
・カラーのレザープリンターで少しPostScript使いたい!

良い点
・PostScript互換で接続できる
・コンパクトな筐体

悪い点
・PostScript互換はある程度の範囲で、全部ではない


【感想】
レーザープリンターを買いたい!
Xeroxの中古を使っていたが壊れた・・・。
PostScript無いとmacからの接続が面倒だし、AdobeCC関連の印刷の色ズレひどい・

【使ってみてのちょっとだけ感想】
買って1ヶ月使って、それなりに使えてます。
PSデータだと色ズレすくないし詳細な印刷もできてます。
ただし、たまに印刷して、位置や色がズレたります。
互換なので全部がOKではないと思います。
ですので、HL-L8360CDWはPostScriptを少しだけ使いたい人向け、って思います。
Macからの接続は楽。

【次に買いたいA3レーザープリンターについて】
A3レーザープリンターでPS互換の候補が少ない。
順当なら COREFIDOEX C844dnw になると思う。 14.5万円。
LP-S8180PS も15万なのでそれなれC844dnwがいいのかもと思う。
A3だと業務用になるので民生機では選択肢がほぼなし。
OKIやEPSONが珍しいほうなのだと思う。


【以下は今回の行動記録として・・・】
----------------------------------------------------------------
こんな条件で探していた。
・レーザー
・両面印刷
・A4以下
・ネットワーク
・PostScriptに何らかの対応
・そんなに高くない
・そんなに大きくない
・壊れにくい
・最初は純正トナーでそのあとは互換トナーを

以下の候補を調べるあげた顛末を・・・
・HPのE45028dn  :HPに苦い思い出あり
COREFIDO2 C712DNW :8万円、予算超え
Brother HL-L8360CDW :PS互換なのか不明??


この条件なら価格.comで調べれば一発とおもいきやそうでもない・・・。

最初はリコーのC301でいいと思った。
PSのエミュレーター付いているし。




残念なことに互換トナーが使えないらしい。
(トナーカートリッジにドラム?が組み込まれているらしい?構造が不明)
コンパクトだけど使い勝手難しそう。
レーザープリンターは、紙をグシャグシャに取り込んだり、
何かと止まることが多いので壊れにくい構造がいい。

次はHPのE45028dn、PSエミュレータ付き。
アマゾンで売っていないので楽天で見ると55,000円くらい。
でもHPのプリンターは苦労した思い出が・・・。

その次は、COREFIDO2 C712DNW。PS互換付き。
評判もいいし、鉄板だろうと思う。
アマゾンで8万円。ちょっと高いかも。でもこれかなと思った。



そのほかはオプションの拡張ボードでの対応などになる。
値段も高いのでそこまでは・・・と思う。
5万くらいでPS互換でいいのに。
予算抑えて、今後A3対応のレーザープリンター導入時にPostScript対応を買いたいし。


数日間調べているとBrother HL-L8360CDWの「仕様」のページで変な記載を見た。
BR-Scriptって??


https://www.brother.co.jp/product/printer/laserprinter/hll8360cdw/feature/feature1/index.aspx より引用。
PostScript3互換の日本語BR-Script3を搭載。Machintosh® など様々な環境に対応します。

PostScript互換なのに気づくのに時間かかった。
「仕様」のページでなくて、「特長」のページに書くなんて!
PS互換ならOKなので、アマゾンで4.4万円で購入。